テーブルやサイドボードなど大型の家具を求めて家具屋やインテリアショップに行ったとします。
そこで気にいったデザインのものがあり、サイズ感もちょうどよく好みの素材でもあり、きっと家に置いたら格好良くなると思い購入を決めます。
そして待ちに待った納品日、実際に部屋に家具を置いたときにこう思います。
『思ったより大きい・・・』
もちろん実物と注文した家具のサイズが違うなんてことではないです。
あるあるですね。
お店で見る家具は小さく見える問題です。
どうしてお店だと家具が小さく見えるか
家具は家に置いたときよりお店で見る時の方が小さく見えます。
住宅に比べてお店は広くて天井が高く、さらに周りに家具がたくさん展示されています。
そんな中に置いてある家具は周りに比べて相対的に小さく見えるものなんです。
規模が小さいお店だとしても、それでも普通の住宅に比べると空間は広いので、家具一つ一つが空間に対して占める割合が少ないので小さく見えます。
同じ家具でもお店では相対的に小さく見えても、自宅に持ってくると空間を占める割合が多くなるため大きく見えるわけですね。
だから家具は見た目の雰囲気だけで選ぶと自宅に置いた時にサイズのギャップが出ます。
信用すべきはサイズですね。
サイズは嘘をつきませんから、ちゃんと自宅の設置面積を測っておけばこの問題は置きづらいです。
準備が良い人はサイズをしっかり測ってから目当ての家具を求めて来店します。
そして実際の家具を見てこう言います。
『思ったより小さいね。』
『いやそれここだからそう見えるだけです』
という会話を何回したのかわかりません。(経験談)
ということでお店で見る家具は小さく見える問題でした。
感覚より数字を重要視してくださいね。
すこし話がずれますが、自宅に家具を搬入できるかどうかも感覚ではなく、実際に測って物理的に可能かを確認しないといけません。
失敗しない家具選びとして参考にしてください。
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