ハーマンミラー社がホームオフィス専門の体験型ストア「ハーマンミラーストア青山」を東京・青山に12月11日(金)にオープンします。
同社の有名ワークチェアである「アーロンチェア」や「エンボディチェア」といった高機能オフィスチェアを一般消費者とマッチングするホームオフィスソリューション体験を提供します。
ハーマンミラーストア青山とは
革新的なデザインと家具ソリューションのグローバルリーダーであるハーマンミラー(NASDAQ:MLHR)は、ハーマンミラーにとって日本初のホームオフィス専門の体験型ストア「ハーマンミラーストア青山」を東京・青山に12月11日(金)よりオープンすることを発表します。
このストアは11月にオープンしたロサンゼルス、ニューヨークに続き世界で3店舗目となります。
「ハーマンミラーストア青山」は、ニューノーマル時代のニーズに応え、ホームオフィスと小規模ビジネスワーカーをサポートすることを目的に、高機能オフィスチェアを中心としたホームオフィス製品を専門とする店舗です。
“正しく”座ることが健康や生産性の向上に果たす役割についてお客様の理解が深まるよう、複数のシーン別セッティングを用いて専門のエルゴノミックアドバイザー※が対応します。
エルゴノミックアドバイザーは、お客様の現状のお仕事内容や作業環境をお伺いし、お一人おひとりの体型・体格に合った最適な一脚をマッチングするホームオフィスソリューション体験をご提供します。
ハーマンミラーのクリエイティブデザインチームによって設計された140平米の店舗には、数多くの受賞歴がある高機能オフィスチェアなどのホームオフィスのアイコン的な製品やゲーミングチェアなどの最新の製品と、革新的なソリューションを体験していただけるシーン別セッティングが備わっています。集中作業の鍵となる体圧分散や、健康的な姿勢などによるメリットを体感していただけます。
また、調節機能から、通気性のあるサスペンションの材質まで、様々なオフィスチェア製品の機能的特徴を試して比較したり、製品の仕様やスタイルについての詳細をその場で選択したりすることができます。
さらに、ご購入もしくはホームオフィスソリューション体験をいただいた先着100名のお客様には記念品としてトートバッグを差し上げます。加えて20万円以上ご購入いただいた先着100名様にはロジクールの高性能ワイヤレスヘッドセット「ロジクール Zone Wireless」を差し上げます。
※エルゴノミックアドバイザー
ハーマンミラージャパンの公式トレーニングを受け、認定試験に合格したスペシャリスト。エルゴノミックアドバイザーは、ハーマンミラー製品のみならず、人間工学に基づいた幅広い知識を持つ。
「ハーマンミラーストア青山」概要
住所:東京都港区南青山5丁目13番1号
オープン日:2020年12月11日(金)
営業時間:11時30分~20時/定休日:無し(年末年始を除く)
※ただしオープン時は新型コロナウィルス感染拡大を受けて12時~19時の短縮営業
オープン時の感染状況によっては更に営業時間を短縮する可能性がございます。
製品展示とシーン別セッティングについて
・アーロンゾーン:高機能オフィスチェアの代名詞ともいえるアーロンチェアの3サイズ×3カラー全種が店舗に揃っており、一度にご体験いただけることは珍しいです。
・シーティングウォール:ハーマンミラーの代表的な高機能オフィスチェア7種が試座でき、各製品の最適な座り方についてタブレットを使用したチュートリアルコンテンツで学びながら選べます。加えて、壁面には今までハーマンミラーが生み出してきた高機能オフィスチェアの開発の歴史をアーカイブ写真と共に展示しています。
・ゲーミングブース:ハーマンミラーのゲーミングチェア全3種(「アーロンチェア ゲーミングエディション」、「セイルチェア ゲーミングエディション」、「エンボディゲーミングチェア」)と上下昇降デスクなど人間工学に基づくe-Sportsに適したゲーム環境を体験いただけます。
内容はPR TIMESより https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000070200.html
ハーマンミラーストアという名前ですが、ホームオフィスに特化し、ワークチェアを中心にラインナップしている専門店です。
ハーマンミラーストア丸の内とは差別化された店舗ですね。
シーティングに特化した専門ストアはコロナウイルス問題以降に急速に需要が増えたテレワーク/リモートワークに合わせて世界的に展開をスタートしたものです。東京は世界で3番目です。
ワークチェアだけに特化していることで、在宅でワークチェアを使用することを検討する人に最も適したストアです。
ハーマンミラー丸の内は予約でいっぱいなので、これで少しは分散されてワークチェアを試すことが出来る人が増えるのではないでしょうか。
これからもワークチェアの需要は増え続けることが予想されるため、こうしたアプローチは今後さらに求めらる店舗でしょう。
店舗を増やすにしても必要なのは専門知識を持ったスタッフですね、これが難しいです。
青山周辺は家具・インテリア文化が集まるエリアとなっているため、同エリアで家具を求める人には良い流れになるではないでしょうか。
住所の青山のあの場所、私も好きなエリアです。
コメント