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まだまだFAXを使いますよ -家具インテリア業界の場合-

ファクス

FAXは時代遅れ”なんて言われてもうどれぐらい経つでしょうか。

メールが普及することでFAXは使われなくなるなんて言われましたが、2018年現在まだまだ現役です。少なくともこの家具インテリア業界は普通に活用しています。※2020年現在も現役。

 

だからFAX必要ですよ。

無しで仕事しても良いですけど、無いと困ることが多々あります。

※インターネット上でFAXを送信できるサービスもありますけど。

 

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まだまだ紙媒体は現役

 

FAXが現役の理由は、まだまだ発注書の送信にはFAXを使っているメーカーや工場が多いからです。

海外のメーカーや最近の会社だとインターネット上やメールでオーダーできるようにしていることもありますが、おそらくそれは少ない方です。

未来はわかりませんけどね。ネット上に移行するかもしれませんが現状はFAXが多数です。

 

私も前職でホールセールス(卸売)を担当していた時は注文をFAXで受けていました。

 

FAXが前時代的という意見も判るのですがFAXにはFAXの良さがあります。

まず電話回線を使いますからFAXは相手に”必ず届く”という前提のサービスです。これが大切。

まあでもメールでも最近はほぼ必ず届きますし、何よりメールの返信があれば届いたという確認が出来ますから一緒といえば一緒ですけど・・・

 

二つの理由が重要かもしれません。

FAXを送っておけば会社内の誰かが必ず見ますし社内で共有がしやすいからです。

それから私も卸の仕事をしていたので分かるのですが、注文が紙で積まれていると視覚的にわかりやすいです。

やっぱり目の前に積んであると忘れませんから順番に対応していきやすいです。

それに社内での情報共有も紙で渡して見るだけですから現場にいる人には話しやすいです。

 

梱包をする倉庫では注文の紙面を見ながら作業をしますから端末を持ち込むより楽で梱包ミスも少なくなります。

注文用紙にチェックを入れながら段ボールに入れていくわけですからね。

 

注文以外にも図面の送信などもFAXが多いですね。

そんなわけでまだまだFAXは使われていますから、多くのお店ではFAXでの連絡が可能となっています。

FAXが無い方が電話料金が安くなるので良いのですが・・・こんな理由で設置しておかないといけませんから撤去は出来ません。

 

余談ですが、客注品じゃなければ私は電話で注文することもあります。そちらの方が時間短縮にもなりますからね。電話で話しながら在庫の確認を出来ますし納期もその場で聞けます。とにかく早い。

客注品は間違っちゃいけませんから紙面に残して発注します。あとで「言った言わない」問題になると困りますから。

でもこれは相手が私のことを相当よくわかっている場合だけです。

 

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