このあいだ恥ずかしながら人生で初めて献血をしてきました。
献血は思ったより条件があるので「献血やろう!」と思った時に出来ないということがあります。
これら↑と現地ではもう少しチェック項目があります。
この条件に該当しない人だけが献血を出来るわけですから、誰でも献血OKというわけではないです。
このチェックを潜り抜けるだけでなく、私は一人で仕事をしているので「献血をすることでもし体調不良を起こしたらどうしよう・・・」とか訳の分からない心配をしていて踏ん切りがつきませんでした。 (2011年に独立開業して以降1人で商売をしています。)
ちなみに今回の話ですが”献血に行こう”とか”献血のやり方”のような話題ではありません。
ただの感想みたないものです。そして献血後にお酒を飲むとどうなるのかです。
献血後にお酒を飲む
それで昨年の12/31の昼頃、街を歩いていると献血の呼びかけをしている人を見つけました。
どうも、年末年始は血液が不足するらしいですね。血液は長期保管出来ないからだそうです。
そこでちょうどその時の私は時間があったので、流れで献血してみるとこにしました。
12/31は私も仕事を休んでいますし、まあ仮に体調不良になっても正月も休みだしと気兼ねが無かったというのもあります。(でも年末年始を寝込んでいるだけになってしまいますけど・・・)
初めての献血が大丈夫か確認をして栄献血ルームに案内してもらいました。
いま営業スケジュールを確認したら年末年始は休みのはずですね・・・
よっぽど血液が足りなかったのかもしれません。年末まで働く方々は大変ですよ。
献血は400mlしかやっていないらしく「初めてなのに大丈夫かな?」と思いました。
昼食を食べていなかったのですが、それも良くないという話でした。
空腹ではあれど体調は良かったので、せっかく来たしということで献血までにお菓子とかドリンク飲んで補充をしておく約束で始めることになりました。
食べ放題飲み放題なんですよね。わーい。
以下、献血に行って思ったこと
・予想より人がたくさんいる (数人だと思っていたら十人以上いた)
・10代もいたり、女子たちの待ち合わせ場所に使っていたりもする(カフェで飲食するより飲み物とお菓子が無料で雑誌もたくさんあるので若い子達にはちょうど良いかもしれません。けどその代り献血はすることになります)
・血圧を測ってくれたり血液型判別もしてくれたりありがたい (後日血液検査の結果を郵送もしてくれます。すべての値が正常でした。ホッ。)
・献血中はボーとしているわけではなく、手のひらや足の運動をして血液を巡回させないといけないから意外と忙しい
そして献血後、なんだか力が抜けたようなボーっとした感じになりました。
看護師さんたちに心配されてなんだか恥ずかしかったです。その後血圧も戻ったので帰りました。
ただ、献血しても大丈夫だと思われたのですが、その後に飲酒をしたんですよね・・・そりゃ年末なので・・・
そしたらものすごく体調が悪くなって、人生で初めて飲んで食事している最中に気分も悪くなり眠ってしまいました。どうにもあがなえないだるさでした。普段私はワインをフルボトルで開けても平気なのですが、数杯飲んだだけでもうひどい気持ち悪さと頭痛でした。
次の日もずっと頭が痛くて身体も怠くて辛かったです・・・
献血は血液を抜かれるわけですから同時に水分も抜かれてしまっています。
400mlの血液が抜かれたということは、単純に考えて缶ジュース(350ml)よりも多い量が身体から出ていっているわけですものね。こんな血が出て大丈夫かな?と思うほどです。
すると脱水症状のような状態ですから、献血後にはドリンクをたくさん補給しないといけません。
それでも元の血液量に戻るまでに2~3週間はかかるわけですから献血後は血も少ないわ水分が少ないわですから、その状態で飲酒をするとアルコールの利尿作用によりさらに水分が出ていくので悪酔いしやすいのと、そもそも血液が少なくなっている状態でアルコールが血管内に入るわけですから酔いの回りが早いです。
献血後の飲酒はやめたほうが無難ですね。
※しかし、ビールぐらい軽いアルコールなら大丈夫みたいでもあります。私はワインや日本酒や焼酎をガンガン飲むので・・・
献血後はすぐに酔っぱらうのでお酒の量が少なくて済むかもしれませんよ!
良くないです。
これから定期的に献血に行くようにしますね。
飲酒しない日にします!
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