ミラノサローネ国際家具見本市 2021年へ延期決定
Salone del Mobile. Milano/ミラノサローネ国際家具見本市 (以下、ミラノサローネ) は2020年に予定されていた開催が、2021年4月13日(火)〜18日(日)へ延期されることが決定しました。
2月25日に4月から6月への延期を発表し、6月開催に向け最後まで実現を模索しましたが、状況が一変し先行きが不透明になり、世界的な緊急事態が長引く中、ミラノサローネの主催者として止むを得ない決断となりました。
世界で猛威を振るっているコロナウィルスの影響により、家具・インテリアの世界最大規模の国際見本市ミラノサローネが通常の4月から6月に延期がされましたが、3/28現在イタリアの感染者が8万6498人となるなどさらに深刻化が予想されることからサローネもとうとう2021年まで延期されることが決定しました。
ミラノサローネは各国の優れたメーカーが一堂に集まり最新のデザインやインテリアトレンドを発表する場所でもあるので、これにより家具インテリアデザインも一年の遅れがあると思われます。
そもそものコロナウイルスの終息が望まれます。
以前の更新で私は『4月は忙しいから6月に延期したことで行けるかも』と呑気なことを書いていましたが、事態の深刻さに気づいておらずすみません。
翌年には無事に開催されていることを祈っております。
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