時計のレイアウトでのみ数字と認識できる表情のあるラインの時計
株式会社タカタレムノスから小池和也 氏デザインによる掛け時計「Draw wall clock(ドロー ウォール クロック)」が2018年10月25日より発売を開始されます。
「”線”を少しずつ数字に近づけていくとどんな表情の時計ができるだろうか」、そうした思いで線を足したり引いたりしながら作り、その過程で見つけたラインを用いてデザインされています。
時計のレイアウトのみで数字と認識できる指標に留めたことで、表情のあるラインの時計が出来上がりました。
数字を文字盤にレイアウトしたり分解したりしていると、時計に出来る書体とそうではない書体がある事に気が付きます。
多くの書体は時計に合わせ数字の形状を微調整する必要があるのですが、そのため時計のデザインは書体を見つける作業が中心になると思います。
苦労して見つけた理想的な書体は表情や性格に愛敬といった、具体的な言葉では表現しにくい何かを時計に与えてくれます。
Draw wall clock
KK 18-12
サイズ:φ320×d56mm
重量:880g
素材:ABS樹脂、ガラス
仕様:電波時計、スイープセコンド
価格:¥ 10,000+税
JAN:BK 4515030076230 / RE 4515030076247
*この時計にはSKPムーブメントを使用しています。 「SKP」はセイコークロック株式会社の登録商標です。
KK 18-13
サイズ:φ323×d40mm
重量:820g
素材:ABS樹脂、ガラス
価格:¥ 7,000+税
JAN:BK 4515030076254 / RE 4515030076261 / GY 4515030076278
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