今日は名古屋・栄で強盗事件がありました。
栄3丁目は私のお店と同じ住所ですし歩いて5分の場所です。該当の郵便局もたまに利用することろなので怖いですね・・・
犠牲者※が誰もいなくて良かったです。刃物を持つ相手にこんな時勢にも仕事を真っ当する警察官はすごいですよ。
※人質になった女性は転倒時に擦り傷を負ったそうです。
強盗ですが、実店舗をやっていると被害を受ける可能性がある犯罪です。
街中で商売をすると強盗はリスクとしてあります。
・・・いや地方だろう強盗はありますね。
私は空き巣は経験していますが、強盗はまだ経験したことがありません。
まだって・・・一度も経験したくないですけど・・・
ただ、何年か前に私のお店のすぐ近くの路面店が強盗被害にあっていました。
20cm以上の刃渡りの包丁を持って金を出せと押し入ってきたそうです。怖すぎ。
時間は20時近くて、閉店間際の凶行でした。
それがまたレディースアパレル専門のお店で、スタッフも女性一人という状況ですから相当怖かったでしょうね。
そういったところを狙って強盗に入るところも卑劣です。
あ、いや、別に屈強な男ばかりのところを狙うべきとは思わないですし、私のところに来てもらっても困りますからね。包丁の前には何者も無力です。
それでも相手が弱そうと踏んで強盗に押し入っているわけですから最悪です。
これでそのスタッフはPTSDになるかもしれませんし、店舗の営業も続けられなくなります。
金銭だけでない被害があります。
実店舗はセキュリティをしっかりしないといけません。
扉の施錠もしっかりして、セコムを入れたり、センサーライトや監視カメラなども必須の時代です。
お店のランニングコストにそうしたセキュリティ代を入れないといけませんから予算がかかります。
それでも営業中は店舗内に普通に誰でも入れてしまいますから、どれだけセキュリティを導入してもいくらでも悪い人たちが入ってこれてしまいます。
今回のコロナウイルス問題で私も考えが変わったのですが、こういった強盗もあり、それでなくても迷惑な人たちによる被害を受けることも常々ありますし、人が自由に出入りできる実店舗ビジネスは、現場で働くスタッフの負担がすごすぎますからもう難しいかもしれませんね。
時代や人が変わりすぎたのでしょうか。
だからこその無人化やAIの推進でしょうね。人手不足を解消するのにも一役買います。
それでも以前に比べると近所で強盗被害はあまり聞かなくなった気がします。
キャッシュレスが増えたので、店舗に押し入っても大金があることの方が珍しいですからそれも要因でしょうか?
私のお店だって現金がお店にほとんどありません。
来店も少なくするようにしていますし、それに合わせて釣銭も以前に比べて減らしていますから、本当に僅かなお金だけレジにあるだけです。
そう考えると、もう大金を求めて店舗に強盗が押し入るというのは昔の話なのかもしれません。強盗という重大な犯罪行為をしてまで得られる現金が少ないです。
だから今回も郵便局だったのでしょうか?
郵便局は現金商売ですから実際に店舗に現金があるはずですから。
被害額も220万だったそうです。
けど、少額でも持っていれば強盗には合う可能性がありますから、いずれにしても気を付けないといけないことです。
気を付けようがないのが強盗の怖いところですけどね。
強盗や空き巣被害についてですが、犯行の前に下見に来ていることがほとんどです。
もし周囲を観察している人や、うろうろだけしている人がいたらしばらくは用心した方が良いですよ。
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