7月に2泊3日で台湾の高雄に行ってきたのでその動画を全て公開しました。
編集が大変すぎました。
一口に台湾と言っても北と南では随分と違いがあるものだと実感しました。
高雄は台湾の第二の都市と言われる場所で、台湾の南側に位置する港町でもあります。
高雄の街はかなり日本の影響を強く感じ、まるで日本の地方都市を歩いている感覚になりました。
鉄道は台北と変わらない最新で、高雄の駅はクレカやアップルペイやグーグルペイの利用が出来るもっと最先端の改札でした。
食文化も異なり、どうやら八角や台湾独特のスパイスはあまり使わないようです。
いわく台北は中国にも近いし首都なので中国の影響が強いらしく、それで中華圏のスパイスを使うため八角も多用するらしいです。
逆に台南は昔ながらの台湾が残る場所のようですから、どちらかというと台南こそ台湾本来の味なのでしょうか?
ただ全体的に味付けが甘いのでそこは好みが分かれるでしょう。
ジーパイが甘くてびっくりです。(でも旨い)
よく台湾人は日本人がわかると言いますけど、これは台北だけなのかもしれません。
高雄で会う人たちは私に対して普通に現地の言葉で話しかけてきます。
日本人だというと驚く人たちもいました。
台北は最初から日本語で話しかけられたりするので、観光地との差なのかもしれません。
確かに高雄で日本人は少なかったです。
そして言語については英語がほとんど通じなかったので私も現地で即興で北京語(いわゆる中国語)を覚えて乗り切りました。
北京語を覚えた理由は台北でも使えるからですが、高雄は北京語より台湾華語が一般的ともいわれています。
いまも北京語の勉強は続けていますがマジで難しくてげんなりしています。
それから高雄はパイナップルケーキはあまり推していませんでした。
タロケーキの方が有名のようですね。
あと高雄は交通のマナーが良いです。
横断歩道を渡る歩行者を車やバイクは待ってくれます。(あくまで可能性が高いですが・・・)
ということで高雄はものすごく良かったです。
台湾に行ったことが無い人はやっぱり最初は台北に行ったほうが良いとは思いますが、どうしても八角など中華スパイスが苦手なら高雄に行くのもありですね。
家具関係の話をしますと、台湾はオフィス家具がどんどん強くなっています。
台湾の産業はかなり偏った状況でICT、化学、電子・半導体分野に全振りなので、家具もこの分野に使えるもの中心になっているのかもしれません。
一昔前の台湾の家具のクオリティはあんまりでしたが、現在のワークチェアやデスクのレベルは高水準でアジアでも相当高い位置にいるように感じます。
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