コンスタンチン・グルチッチがデザインをして2010年にイタリアのMAGIS(マジス)社から発売された360°Container(360°コンテナ)は同社のトップセールスを誇る収納家具です。
いま前5段と10段の2サイズで展開されていましたが、要望に応える形で4段が発売されました。
要望が合ったサイズを実現した360°Container
4段サイズが発売されたのは以前からこのサイズの要望があったからです。
その要望とは『360°Containerの銀色の支柱ごと天板の下に収納したい』というものです。
(5段サイズを高さ75cmのデスクで使っている様子)
もともと5段サイズはテーブルの天板下に収納できるようにするためのサイズとしてラインナップされています。
銀色のアルミ取っ手(支柱)部分以外は一般的なテーブルの下に収納できるサイズとなっており、取っ手のみが天板と並ぶ形になることで取っ手を掴みやすく、さらに360°Containerの天板を小さなサイドテーブルとして使えるようにしやすくなっています。
そこからさらに取っ手ごとテーブルの下に収納出来たら欲しいという要望が多数あったことで4段の発売に至りました。
もともとの360°Containerのデザインコンセプトとはズレる気がするのですが、顧客の要望にメーカーが応える形で発売されたものなので、これで今までサイズ的に360°Containerを諦めていた人たちの売り上げが増えることでしょう。
というより増えなかったら何の要望だったのかという話になりますが・・・
既に4段の国内在庫は用意されており発売もしています。
カラーはいまのところホワイト、ブラック、ライトグレーの3色のみの展開です。
日本限定で数量も限定されているので現在庫が無くなるまでの販売となります。
もっと小ぶりな360°Containerが欲しかった人には朗報ですね。
販売は私のお店でしています。
>>【MAGIS/マジス正規販売店】 360°container (360°コンテナ)販売ページ
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