少し前に発表されていたことですが、国内最大の家具インテリアの国際見本市であるインテリアライフスタイルトーキョー(Interiorlifestyle Tokyo)の2020年前期(6月開催分)の中止が決まりました。
インテリアライフスタイルは一年で二回開催されますが、初夏に開催される催しの方が大きな開催内容なので、業界へ与える影響は大きそうです。
この度、2020 年 6 月 3 日(水)-5 日(金)東京ビッグサイトにて開催を予定しており ました「インテリア ライフスタイル」は開催中止することを決定いたしました。
新型コロナウイルスの感染拡大のなか、本日までできる限りの感染防止対策を講じた上での開催を目指してまいりましたが、開催における参加者の感染リスクを完全に排除できないとの判断に至りました。
開催に向けて準備を進めていただいた皆様には誠に恐縮ではございますが、何卒ご理解いただきますようお願い申し上げます。
【開催中止の理由】
・日本国内において日々感染者が増えており、収束の兆しが見えないこと
・出展者および来場者の感染被害のリスクを排除できないこと
・各企業において、不要不急の出張禁止や在宅勤務などのリスク回避の動きが出ていること皆様のご理解、ご協力を何卒よろしくお願い申し上げます。
メッセフランクフルト ジャパン株式会社
インテリア ライフスタイル事務局
2020年4月9日
引用先HP https://interiorlifestyle-tokyo.jp.messefrankfurt.com/tokyo/ja.html
予想はされていましたが中止となりました。
ウイルスが6月に終息しているとは思えませんから早い判断は健全です。
IFFTは国内で最も大きな家具インテリア見本市ですので、この中止は業界へ大きな影響も与えそうです。
ただ最近は雑貨類の出展が中心の印象なので、インテリアショップというカテゴリーへの影響が一番大きい印象です。
10月に開催される次のインテリアライフスタイルは今のところ開催予定ですが、ウイルスの状況次第ではこちらも中止をせざるを得ない可能性があります。
家具インテリア業界も今後への大きなシフトが必要ですね。
色々見直すべきかもしれません。
コメント