バウハウス開校100年を祝う巡回展「きたれ、バウハウス」が2019年8月3日より新潟市美術館でスタートしており、2020年にかけて全国の5つの美術館へ巡回しています。
この展示は「バウハウスとは何か?」 という問いに「学校」であるという視点から迫っています。
初代学長ウォルター・グロピウスの下に集まったクレーやカンディンスキーにモホイ=ナジなどの優れた芸術家たちが、バウハウスにてどのような授業を行ったかを、授業を受けた学生たちの実際の作品を通して展示されています。
バウハウスの作品を有する国内の美術館や所蔵者の協力により、約300点の貴重な作品・資料が展示される国内で開催される最大規模のバウハウス展です。
先日12月1日をもって西宮市大谷記念美術館での巡回展を終了し、次は香川県の高松市で開催されます。
高松市美術館による「開校100年 きたれ、バウハウス ―造形教育の基礎―」概要
2019年バウハウス開校100年を記念し開催される展覧会。
斬新な芸術教育によりモダンデザインの豊かな水脈を切り拓いたバウハウスの全体像とその魅力を、クレー、カンディンスキーら錚々たる教授陣や当時の学生の作品をはじめ、ユニークな授業を鑑賞者自ら体験できるコーナーなど、多彩な内容により立体的に紹介します。展覧会基本情報
会期:
2020年2月18日(土曜日)~2020年3月22日(日曜日)会場:
高松市美術館2階
詳しいことはHPが更新されていくと思いますので気になる方は日にちが近くなったらご覧ください。
四国方面の方には朗報ですよね。こうしたアプローチの展示は大体関東が多いですから、それが全国回って四国でも開催するのは良いことです。
私は逆に遠くて気軽に行けませんが、一度は香川県にも行ってみたいです。
香川で仕事ないでしょうかね。
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