先日、東京に行った際に「安藤忠雄展」に行ってきました。
国立新美術館開館10周年
安藤忠雄展―挑戦―
安藤忠雄建築研究所 Tadao Ando
これがまたすごい規模だったんです。
場所は六本木にある国立新美術館です。
国立新美術館 THE NATIONAL ART CENTER, TOKYO
安藤忠雄氏の実績が網羅されており、今まで手掛けた建築のミニチュアがこれでもかというぐらい展示されてもいます。
一つ一つの詳細な説明や実際のスケッチ、施工主のインタビューなど、本当に情報量の多い展示です。
とくに凄まじいのは氏の代表作「光の教会」が実寸大で屋外に再現されていることです。
私の行った時間帯も良くて、西日が十字部から差し込み神々しささえ感じられました。
私の近くに「実際の光の教会の建設費用は3000万円だったけど、この再現した展示は5000万円かかっている」と説明している淑女がいらっしゃいましたけど関係者でしょうかね?
それから、光の教会は撮影OK、SNSなどもOKですので、無許可撮影無断掲載じゃありませんよ。
直島も大きなスクリーンとミニチュアによって再現されたインスタレーションがあります。ここも撮影OK。
この展示は、これほどの規模とは想像していなかったので驚きました。
ものすごい安藤忠雄の世界を堪能できます。
まあ一番驚いたのは安藤忠雄氏本人がそこにいたことですね。安藤忠雄展に行ったら安藤忠雄本人がいると思わないじゃないですか。
販売している展示会の本にサインをしてもらいました。
ogisu
ogisoですけどね。私の名前は。
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