もう今は賃貸マンションやアパートのポストや玄関に表札を付けないのが普通になりましたね。 (戸建てと分譲マンションは違います。)
お客さんの家に行ってもそれがわかりますし、なにより私が住んでいる賃貸マンションもポストから玄関まで誰も名札を付けていません。
これは地域によるものかもしれません、街であれば街であるほどその率は高くなるはずです。
都会や商業中心地だとほとんどがそうだと思います。
今は治安的なことから”表札”を付けないでしょう。
表札の名前から何かトラブルや犯罪に巻き込まれる可能性があるからです。
よからぬことを考えている人たちからすると、相手の住所と苗字がわかれば詐欺がやりやすいですからね。
表札無しだけでなく、最近は賃貸マンションやアパートに引っ越しても隣や近所に挨拶しないのが普通ですし。
私もしませんし、過去されたことも一度もありません。同じフロアで何回も住む人が変わっていますけどね。
「近所付き合いを大切にしたいんだ!だから挨拶するんだ!」という気持ちも分かります。
けど、いやー本当に心の底から頭のおかしい人たちがいますからね。
むしろ挨拶はしないほうをお薦めします。余計なお世話かもしれませんけどね。
したい人はすればいいですが、しないほうを薦める理由もちゃんとあります。
挨拶をしない理由
まず、女性の一人暮らしの場合。
この場合は挨拶にし行ってはいけません。
わざわざ”ここに一人暮らしの女性がいます”と近隣に教えるわけですから危ないですよ。
そんな単身も住むような賃貸マンションなんて隣にどんな人が住んでいるかわかりませんからね。黙っているのが良し。
危ないことをする人がいないまでも、女性の一人暮らしとみるや変態や世話焼き下心おじさんの襲来やストーカーされることもありえますから。
男性だったら挨拶に行って良いのかですが、今度は男性が挨拶行った先の隣に住んでいる人が女性の一人暮らしだった場合、相手によってはそれだけで恐怖を感じる場合があります。その女性もせっかく自分がここに住んでいることを黙っているのに、挨拶に来た人に面が割れるわけですから嫌ですよね。
挨拶行った先の人がどんな人かわかりませんから無用なプレッシャーを与えなくても良いです。
挨拶に来たら無視すればいいんでない?という意見も分かります。そうですね、無視でいいかもしれませんね。
それに危ない目に合うかもしれないのは男性でも同じです。
もう今は隣に住んでいる人の騒音一つで殺されてしまうこともあるので本当に怖いものです。
ただ隣近所とコミュニケーションがとれていれば騒音問題は話し合いで何とかなりますし、相手のことを知っていれば事情を察知して物音ぐらい気にしなくなるものですけどね・・・
こうしてコミュニケーションに希薄な人が増えて、ますます殺伐としていきます。
ということで、これから引っ越しシーズンに向けて始めて一人暮らしをする人たちは特に注意してくださいね。
表札は無くて良いですし、挨拶はしなくて良いです。
でも表札が無いと宅配ボックス使ってくれないことがありますし、表札があることのメリットもありますよ。
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