東京都中央区京橋にあるアーティゾン美術館には倉俣史郎 氏の椅子が常設展示されています。
貴重な椅子が展示されているので展示内容のみならず、このために足を運ぶ価値があります。
何故なら座ることが出来るからです。
アーティゾン美術館 Artizon Museum, Tokyo
東京駅徒歩5分、学生無料(要予約)。印象派と日本近代洋画を中心に、古代から現代アート まで約3,000点を所蔵。美術の多彩な楽しみをお届けします。
アーティゾン美術館で見れる倉俣史郎作品
「ハウハイザムーン(How High The Moon)」
1988年に倉俣史郎 氏がデザインをした代表作の一つです。
エキスパンドメタルを使用しているのが特徴です。
こちらで展示されているのは銅メッキを施したものです。
珍しい。
「ガラスのベンチ(Glass Bench)」
1986年に倉俣史郎 氏がデザインをしたガラスの座面を使ったベンチです。
未公開作品のため実際に存在して座れるのはここだけの貴重品です。
どうしても繊細なデザインですが実際に座ることが出来ます。
耐久性は十分で座ってみましたがしっかりしていました。
でも恐怖。
「?」
このソファも倉俣史郎 氏がデザインをしたソファですが・・・知識不足でこれの名前がわかりません・・・
不勉強ですみません。
情報がわかったら再更新します。
見た目的にソットサスのオマージュでしょうか。
エキスパンドメタルのような装飾は倉俣デザインらしい印象です。
これらの作品がある場所に行くには展示会のチケットが必要です。
美術館の展示と合わせてみると良いです。
倉俣作品の貴重品を見て触って座ることが出来るのは本当に珍しい体験です。
是非行ってみてください。
写真の撮影と公開の許可は得ています。
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