私は自分の実店舗の宣伝をHPとブログぐらいしかしていません。
SNSはfacebookとtwitterがあるのですが、ブログの内容を転載しているだけです。有料の広告もしたことがありません。
その代り、ブログはほぼ毎日書きます。
ブログを6年近くほぼ毎日書いています。
消している記事もありますので実際の更新数と過去履歴は合っていません。
2018年8月追記 : とうとう7年以上ほぼ毎日書いています。。。
もう本当にブログだけで集客して実店舗をやっていっているようなものです。ネットショップだってほとんど実績ないですし。(ネットショップをちゃんと始めたのはこの記事を書いた二か月後)
ブロガーとかじゃないのでブログで収益は無いです。
一つ言えることは、書き続けていれば、どこかで誰かが見てくれるということですね。
ブログを毎日やっていて困ったこと
それは単純です。書くネタがなくなる。
これは本当に困ります。全然思いつかないんですよ。
なので、古い本とか、過去の写真を漁ったりとか、家具をもう一度じっと眺めてみるとか、書くアイデアが浮かぶまでウロウロしたりします。
そうすると話がどんどんマニアックになっていくので、新規で私のブログを発見した人にとっては、なんか異様にハードル高いなって思われたりします。
いかに些細なことでもマニアックなことでも「新規の人が読んでいるんだ!」という考えで内容を書く必要があります。常連向けに書いてはいけません。
それから、どれだけ時間をかけて書いた記事でも、どれだけ有益な情報の記事を書いたとしても、次の日には新しい更新で流れてしまいます。
なんだかむなしくなります。
けど検索結果に残ってくれればSEO敵に有利にはなります。
ブログを毎日続けるコツ
ブログを書くのも”仕事”と思うことですね。
「まあ今日は書かなくてもいっか」ということをすると、またそれを繰り返します。
「ブログを書くまで帰ることが出来ない」ぐらいの気持ちが必要です。
だってそれは仕事しずに帰ることになるわけですからね。しないわけにはいきません。
ブログに書くネタを思いついたらメモしておく。
そのキーワードだけでも良いのでどこかに書き留めておきましょう。どこにいてもどんな場所でもメモれるのならメモっておく。
いざブログを書くときにネタがなかった時にメモを見たら記事を書くことが出来ます。
たまには写真一枚に文章だけの簡単な更新もしてみる。
毎日大量の文章は書けませんよ・・・
でもSEO的には価値のない情報で大量更新しているサイトと判断されかねないので今は文章をたくさん書くようにしています。
ブログの評判を聞く
「楽しみにしています」とか言われると、やっぱり頑張らないとな!って思いますから。
お客さんを思い浮かべる
あの人たち、見ていてくれるかな。と思いながら書きます。
自分の活動報告みたいなものですからね。
ブログを毎日続けるうえで気を付けること
個人的なブログではなく仕事に関わるブログであるなら、”自分のブログであって自分のブログではない”という認識を常に持つことです。
適度にプライベートなことを書いたり自分のキャラクターを出すのは親しみを持ってもらえるので良いとは思うのですが、やっぱりブログの話題に出してはいけないことがあります。
非常にネガティブな内容や、誰かを傷つける内容や、何かが嫌いだといった内容はダメです。
それから政治、宗教、スポーツといった話題もナイーブです。全員が同じ考えをしていませんからね。
落ち込んでいるときはブログを書かない。
大体ろくなこと書きませんから。感情をぶつける場所になりがちです。
しかし、毎日ブログを更新すると相反するので、そんな状態のときは事務的な内容だけ書いて終わりましょう。決して感情を入れてはいけません。
それに絶対にそんな状態の時は更新する前に読み返してください。更新するべきか自問自答しましょう。
そもそも自分が読んで面白いと思うかどうか
これも重要です。自分が書いた記事を自分が読み直したいと思うか、読み直して面白いと思うかどうか。
少なくとも自分がまったく面白くないと思う記事が人に受けるとは思いづらいです。
どんな内容でも興味を持ってもらえるように書く努力が必要です。
ブログを書いた結果を求めない
ブログなんか書いたってすぐに良くなることなんてありません。
結果がずっと何にもなくても、それでも書き続けてください。
最後に
ブログは一方通行の媒体ですが、それが仕事として発信していくには都合が良いと思います。特に実店舗や事務所を持っている人はです。
なぜなら、ブログを読んでいる人が自分に興味をもったら実際に会いに来てくれるからです。SNSのようにその場で交流がやりづらい以上、足を運ぶしかありません。
そんな気持ちで来てくれた人は自分の仕事を評価してくれます。自分の仕事を理解してくれます。その一人が自分の仕事を助けてくれることもあります。
やっぱり面と向かって話すのが最も大切なコミュニケーションだと私は考えます。
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